逆回診の日(3) 爪と皮膚はまだまだ [化学療法の副作用その後]
次は皮膚科。
ここは待たされる覚悟が必要なので、待合室でお仕事してました。
映像や音声は確認できないので下訳程度ですが
けっこうさくさく進んでうれしい
でも、思ったほど待たされずにG先生のもとに呼ばれました。
「実は前回来た翌週に右足の親指爪も取れちゃって~」と報告すると
G先生、「ええっ?」と予想外に驚かれました。驚いたというよりはガッカリされたというか。。
私の足の親指爪たち、先月 剥がれちゃう前、
もう何か月も前から既にパカパカ浮いちゃっていたのですが、
その時点で、爪としては死んでいる状態だったそうです。
機能はしていなかった。
つまり、私の足親指s には、もう何か月も爪がなかったということになる。
で、ここからは先生のお話が今ひとつよく分からなかったのですが、、、
どうも、指に爪がない状態が長く続くと、本来は先っぽにはないはずの骨が
“ここは自分が頑張って守らねば!”と奮起して伸びていく。
すると指の先っぽまで固くなって(爪のある普通の指は、本来、先っぽは柔らかい)
これから生えてくる新しい爪の邪魔をしてしまうのだとか。
うーん、帰ってからいろいろググったりして調べたのだけど、そんなことがあるのか
どういうことなのか、やっぱり分からない。
どういう症状というか反応というかなのかは全然分からないのですが、とにかく、
この先、生えてくる爪が、一筋縄ではいかないというか
まっすぐキレイに生えてくる可能性があまりない、ということらしいのです。
ショボーン。。。
先生いわく「まあ、あまりにみっともなくてイヤ、という時には、表面を削って
(…って、どんな生え方をするんだ?)、見た目を整えることはできますから」。
うーーーーむ(ー'`ー;)ムムッ ガッカリだなあ。。。
まあ、まだ生えてないうちからガッカリしても仕方ないし、
今は雑菌にやられたりしないようケアしていくだけだわねー。。。
次回の予約をしたら、さっさとPCでカルテにかかりっきりになったG先生に
私はすがるように一番気になっていることを聞きました。
「化学療法で乾燥しっぱなしの皮膚、治るのにはまだ時間かかります?
4か月たってもまだカラカラって、私に問題があるんでしょうか?」
---これ、今の私にはかなりの重大事。
冷蔵庫から牛乳の紙パック取るのも、本のページめくるのも、スマホ操作もひと苦労。
今に、何かがスルッと手から滑って、大変な事態を引き起こすんじゃないかって
心配も絶えません。
PC入力に集中しちゃってる感もあった先生ですが、
「時間はかかるもんですよ。“私だけ”とか考えることありません。
これからの季節は、普通に乾燥しますから、長い目で見ないと」と
質問には実のある答えをくれました。
答えの中身は喜べるものではありませんでしたが、先生の答え方はうれしかった。
そっかー。気長にクリーム塗るしかないかー。
★artfuldodger3さん、ありがとうございました!
★ゆきママさん、ありがとうございました!
★ポジティブに行こうさん、ありがとうございました!
by ぱふ (2013-09-27 23:02)
★クルクルミントさん、ありがとうございました!
by ぱふ (2013-09-29 21:23)